ふくろう通信 橋口町に居をかまえて~開業15周年~
ふくろう通信2015年3月 橋口町に居をかまえて私はこの橋口町に住み始めて、はや20年が過ぎ、この地に内科クリニックを開業して15年が過ぎました。大学時代、このあたりは友人の下宿先が多くあり、遊びまわっていた地でもあります。これを機会に昔を少し振りかえってみましょう。 ★橋口町、平和町、岡町、平野町は私の患者さんが多く住まわれている街です。少ない平地の長崎市でも比較的平らで、住みやすいところでもあり...
ふくろう通信2013年12月 上医、中医、下医中国には物事を天人地の上中下にわけ、その良し悪しを論じる思想が古代からあり、医者のランクもこれで語られていました。5世紀の中国の医書「小品方」に、上医は国を治し、中医は人を治し、下医は病を治す、というスケールの大きい格言があります。さしずめなんとか下医たる私は、せめて中医を目指すべきでしょうか。今回は上医、中医、下医について考察しましょう。上医、中医、...
ふくろう通信2013年9月 SEPTEMBER今年の8月はありえない酷暑、長崎では37.7℃まで上がり、これは市の今までの最高気温だそうです。体調を崩された方も多かったようですね。さて9月、英語でセプテンバー。「竹内まりあ」のSEPTEMBERのアルバムは、昔私が医者になった頃、そのレコードを買って擦り切れる位よく聞きました。September 秋に変わった、夏の陽射しが弱まるように心に翳(かげ)がさした、September そして九月...
ふくろう通信2013年7月 あたりまえとおもわれることについて今は当然でも以前はそうではなかったこと、今は当たり前に思われていることが、実はよく調べてみると、そうではないかもしれない可能性が強いことなど、常識とよばれているものは、移ろうものだということがよく経験されます。今回はそのことについてです。 喘息:以前喘息の一部の患者さんにおいて、とても治りにくいことがあり、入院し点滴を長期間してや...
ふくろう通信2013年6月 死に方と、来世の存在についての考察皆さまは健康には留意されて、少しの体の異変に気づいて、私どもの医療機関に来ていただいていますが、その結果大丈夫だったり、実は重要な病気が潜んでいたりで、その後の人生に大きな影響を与えることになったりします。日ごろ自分の余命について、あまり気にも留めなかった方々でも、結果次第では大変うろたえます。私も大量の下血と貧血でふらふらした時、が...

