ふくろう通信 種子法廃止の波紋、これからの農業の行方 2019.06.03 2019年 2019年(令和元年)6月 第237号種子法廃止の波紋、これからの農業の行方「種子法」が2018年4月に廃止され、日本の農業は大きな転換点に差しかかっています。種子法は多様な品種・種子を守るための、日本にとって重要な法律でした。「このままでは、日本の農産物の多様な品種が店先から消える」こう警鐘を鳴らすのは、元農林水産大臣で弁護士、長崎県出身の山田正彦氏。私は山田氏の「種子法廃止、これからの日本の農業について... 続きを読む