ふくろう通信

ふくろう通信 謹賀新年

ふくろう通信

2013年1月

 

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

初めて元旦に長崎を離れ、東京の明治神宮で参拝しました。
天気も良く、清々しい気持ちで、いろいろな思いを込めてお祈りしました。

世界と日本のこと、愛する長崎のこと、診療所のこと、患者さん、私の家族のこと。最近公私ともに、いろいろなことがあまりにもめまぐるしく展開し、1年があっという間に過ぎ去りました。
この1年は足を地につけて、自分を見つめなおし、皆さまと共に成長していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

界と日本のこと

日本は自民党政権に復帰し、安倍政権となりました。
いい仕事をしてもらいたいところです。

日本のマスコミや政治家たちは中国との関係で緊張を必要以上に煽り、今にも戦争が起こりそうな気配を作り出します。
そのマインドコントロールは注意すべきです。

私たち多くの日本人は決して戦争は望んでいない、特に年配の方たちは戦争の本当の悲惨さをご存じのはずです。
しかも長崎は米軍による原爆投下の多大な犠牲もありました。

米国の軍需産業は危機をあおり、倉庫に山と溜まっている兵器の使い先を日本やフィリピンに仕向け、武力衝突をあおりたいのでしょうが、決してその手口には乗ってはいけない。

東アジアの日本、中国、朝鮮(韓国、北朝鮮)3地域は戦争が好きな人たちの策略に乗らず(それでひと儲けし、財政の崖を突破するつもり?)、知恵を重ねて平和を守っていく必要があると固く信じます。
私たちは自国政府の動きによくよく注視すべきでしょう。

 

 

愛する長崎のこと:
長崎は広島とともに平和発信の土地です。

私の父の弟は医学部で被爆死し、遺骨もわかりませんでした。
また患者さんの家族も含む多くの方々の悲惨な死は、その数々の記録を読むと大変に胸を打ちます。

長崎がいつまでも平和な都市であるよう、心に刻んで置くことが大切です。
そして文化都市としては、他の長崎と同規模の都市と比べ、十分ではないような気がします。
佐世保にも負けている所があります。
私は音楽が好きなのでその面で特にそういう思いが強いです。

国際都市としての長崎の側面、毎年豪華客船が入港し多くの外国人が来訪します。
またこの土地には古くから華人をはじめ外国の方も多く、歴史的な面を強く感じます。
開かれた小さくとも美しい街であり続けて欲しいです。

 

 

診療所と患者さんのこと:
私の診療所は平和公園のすぐ下、浦上天主堂の見える所、このようなところで開業できたことは大変ありがたいことです。
また多くの患者さんと親しい関係を築くことができ、スタッフにも恵まれました。
前院長の故西田先生、その奥様のご協力に本当に感謝しています。

土地柄中国、韓国、アフリカ各国、欧米の方々が来られます。
私も少し語学でもできればと思いますが、ちょっとまだ心もとないですね。

もうすぐ還暦です。やや老体の身に、鞭を優しく軽く打ちながらこれからも頑張ります。

 

 

私の家族のこと:
私の両方の両親はありがたいことに認知症にもならず、今まで元気でおり、80歳になる母は絵を描いて院内に飾ってくれます。
今後は私たちが親から受けてきた恩を返す番だと考えています。

子供たちもこれからがいよいよ大変な時でしょう。さらに私の愛犬エルガーは最近僧房弁閉鎖不全症が進行、薬を飲んでいますが、まだ心不全までにはなっていません。
みんな長生きしてもらいたいと思います。
それにいつも私を支え続けている妻に、改めて感謝します。

今年も皆様にとって良き年でありますように