ふくろう通信

ふくろう通信 1999年と2012年&世界の病気

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1999年と2012年&世界の病気

 

 

私が開業した年が1999年7月で、お蔭様でもうすぐ11周年を迎えます。

ノストラダムスの予言では1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りてアンゴルモアの大王を甦らせる(第10巻72番)とあり、地球の破滅的予言が流布されていました。
特に信じたわけではないものの、当時あまりいい気持ちはしなかったことを覚えています。
さて2012年にも同じようなことが言われています。
マヤ文明において用いられていた暦の一つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に一つの区切りを迎えるとされ、それ以降がなく、2012年人類滅亡説が一部で唱えられているのです。

私自身は今回も信じられません。しかしこのまま世界が混迷を続け、資源を浪費し続けるならば、本当に予言などなくても、世界は破滅に向かって進んでいるような気がします。
いまや人の病気もさることながら、世界全体の病気が心配です。

 

 

私ども医者は人の病気を予防し、また見出して治療することを生業(なりわい)にしている職業ですが、最近は過去経験したことのないような疾患、問題が多くなってきました。
世界に目を向けると、ご存知のとおりさらに深刻な事態が山積しており、今がもっとも困難な時代に向かっている時と感じます。日本や世界の問題点を、正しい方向に導くのが政治家や官僚の役目としたら、彼らは医者よりさらに責任は重大ですが、なんとも心もとないですね。

2012年を題材にした映画には、ニック・エヴァーハート監督『2012 Doomsday』(2008年公開)をはじめ、ざっと4つもあります。いずれもおどろおどろしい未来を描いていますが、実際はもっと違ったものと思われます。

私が信頼し、尊敬する方に船井幸雄氏がおられます。
経営コンサルタントですが、単なるコンサルタントではなく、日本や世界の未来まで大きく見渡せる人です。
経営のコンサルトをして、まずはずしたことがなく、経済予測もほとんど的中しています。
プロ中のプロです。その方がいろいろ調べて、また自分の考えで私たちに示していることの一部は次のとおりです。

 

  • 現在の経済変動は、いずれ経済恐慌になる。すでにその兆しは多数見られる。
  • 日本の景気は年々悪化の一途をたどる。2009年より、2010年はさらに悪化、2011年は2010年よりも、もっと悪化する。
  • このように大難があるが、大難は人々の考え方、生き方を変えることで小難にすることができる。
  • これは「自分さえよければ」とか「お金がすべてである」とか「今さえよければそれで良い」という考えを変えることであるらしい。
  • 日本はアメリカの属国ではなくなりつつあり、ドルが機軸通貨の価値を近々発揮しなくなる。
  • それとともに世界中が大混乱に落ちいり、今後、資本主義の経済発展は望めなくなる。そして資本主義そのものも変質し、消滅する。
  • 現在の「景気底打ち宣言」はまったくの嘘である。自民党もひどかったが、民主党も経営者的能力のある人がほぼ皆無であり、国民の政治家への信用はがた落ちになり、また責任をまったく取らない、自分勝手な役人の時代が終わるであろう。この大変な時代を通って明るい未来が開ける。

世界の病気はさらに進行しそうですが、私たちは与えられた使命、仕事を忠実、誠実、懸命に行い、できるだけ④の考え方から遠ざかるのがベターのようです。

お知らせと音楽会のご案内

6月12日(土)午後は所用(演奏会出演)のためお休みします。

6月12日(土)午後6時30分開演 ブリックホール 長崎大学管弦楽団サマーコンサート

7月4日(日)午後2時開演 ブリックホール 長崎交響楽団第75回定期演奏会 どうぞご来演を