ふくろう通信

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ふくろう通信

99年11月

 

フクロウってどんな鳥?

フクロウの祖先はおよそ1億年前、白亜紀に生存競争の激しい昼の世界から夜の世界へと移り住むようになり、それにともない体はきわめて特殊な進化をとげてきました。目は暗い林の中でもよく見えます。聴覚も大変すぐれ、高い音源定位能力をもっており、聴力だけで獲物をしとめることも可能です。また、翼にはすぐれた消音機能があり、暗闇の中を獲物たちに気づかれることなく飛ぶことができるのです。この消音のしくみは新幹線にも応用されているほどです。

フクロウの生活は?

フクロウは鳥たちの世界では大変な嫌われ者で、小鳥たちがフクロウを見つけるとみんなで嫌がらせをします。昼の世界では一番威張っているカラスやタカもフクロウを見つけると執拗な攻撃をします。昼の間は杉林などの奥まった薄暗いところで、誰にも見つからないように休んでいるのです。昼はこんなに肩身の狭いフクロウですが、夜になれば闇夜の覇者としての風格たっぷりの猛禽へと変身するのです。狩りの対象とする動物はムカデ、カエル等の小動物からハトやウサギといった大きなものまで多様ですが、なかでも好んで捕獲するのはネズミです。

フクロウは不思議な鳥

古来よりフクロウは人々のイメージの中に深く入り込んでいます。おそらく人々が寝静まろうとする頃、大きな声で鳴いて人々の心にいろんな思いを抱かせてきたためでしょう。今日でもフクロウに対するイメージは様々な文化の中で継承され、鳥としては大変知名度の高い存在となっています。しかし、その姿を見る人はいませんし、鳴声に気づく人もいません。フクロウほど人々に親しまれながら、その姿が知られていない鳥は他にいません。 
 

ところでたかすぎ内科のふくろうは

身長は175cm、体重80kgとやや太めで飛べません。

しかしふくろうと同じく、夜に困った病気の人がいればすぐに飛んでいき?、病気の魔物を退治しようとします。気軽に往診いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

感染症の話

インフルエンザについては別紙に書きましたので是非お読みください。予防にはワクチンの接種が重要です。特に呼吸器系に自信のない方や、糖尿病、脳血管障害等の基礎疾患のある方は是非接種をお勧めいたします。

一回の接種料金は当院では2500円です。